2012年7月11日水曜日
偉大な作曲家・古関裕而

先般、福島に行った際、福島駅から近い古関裕而記念館に行き、半日楽しんで来ました。生涯5.000曲以上を作ったと言われた先生の軌跡を知ることができてとても有意義でした。
ラウム歌集525には、・鐘の鳴る丘(とんがり帽子)・高原列車は行く・白鳥の歌・長崎の鐘・黒百合の歌・ニコライの鐘・・・6曲。
新ラウム歌集195には、フランチェスカの鐘・イヨマンテの夜・栄冠は君に輝く・・3曲が載っています。
「栄冠は君に輝く」は皆さまご存じの全国高等学校野球部大会の歌です。
来る7月29日の名古屋観光ホテルでの歌声イベントでは、みなさまとご一緒に声高らかに歌って甲子園出場選手にエ-ルを送りましょう。
古関裕而の曲は堅苦しいクラシックでもなく俗っぽいポピュラ-でもなく、一貫して美しい旋律とハ-モニ-で、清潔感があり、親しみ易いのが特徴ですね。
ラウムは、今から5年半後の平成30年1月には創業20周年を迎えます。
現在525、195曲を収録した2冊の歌集を発行しておりますが、20周年記念までには1.000曲にしたいと考えています。
その時は「雨のオランダ坂」「夢淡き東京」「白いランプの灯る道」等も載せたいです。そして、ヒュ-マンな哀愁がある「露営の歌」「愛国の花」「暁に祈る」などの戦時歌謡の事まで書いてると・・・年がバレルので、この辺でやめましょう。



 
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