7月8日の土曜歌声は、メ~テレ「UP!」さんの取材が入るとあって、若干の緊張感と共に始まりました。
勝川のホテルイベント、緑文化小劇場のイベントに次ぐ、テレビ取材ですが、新歌集335の誕生に興味を持たれて実現の運びとなりました。
335は、従来の525、195とは異なり、フォークソング、ニューミュージック、歌謡曲の割合が高く、「未来につながる歌声」のコンセプトの下誕生しました。
選曲、校正とお手伝いしてきて、図らずも進行役まで引き受けてしまい、お客様、ピアニストに助けられながら、1年3ヶ月何とかやって来ました。
当然、私自身この歌集に対する思い入れはとても強く、何とか上手く進んでくれると良いな、と思いながら始めました。
335に特化するため、今回は335のみを使用することになり、まずこちらからの紹介曲は、中島みゆき「糸」と庄野真代「飛んでイスタンブール」
この日のお客様は17名、2曲ずつのリクエストをこなすと最終的に、40曲近く歌うことになりますが、皆さん時間と共にどんどんテンションアップで、前に出て大勢でノリノリの場面も多々ありました。
唯一20代前半のお客様にも何曲か歌ってもらい、華やぐムードの中、取材でのインタビューにも皆さん快く応えて下さり感謝でいっぱいです。
「花は咲く」をしっとり歌った後、ラストは、西城秀樹「YOUNG MAN」
全員前に出ての大合唱で、さながら歌番組のフィナーレのごとき盛り上がりでした。
335の曲は、ひとつひとつが比較的長く、サビは知っていても他の部分ははっきり知らない、と云う物も多いので、そこが525、195との大きな違いかも知れません。
しかし、「皆で歌って楽しむ」と云う歌声本来の姿はしっかり踏襲されているので、今後新しい歌を覚えて益々楽しんで頂けたら、と願っています。
今回はテレビ取材を受けながらの開催でしたが、普段と変わらない、否それ以上のご協力、本当にありがとうございました。
次回は、7月22日、17時15分開催です。
尚、今回のテレビ取材ですが、7月27日(木曜日)18時過ぎから、メ~テレ「UP!」の特集で放映される予定です。
果たしてどのような番組になっているのか?
期待と不安を比べれば、若干不安が勝っていますが、皆様には乞うご期待で放映日をお待ち下さい。
今回は20時近くまで延長でしたが、最後まで孤軍奮闘で取材して下さったメ~テレさん、本当にお疲れ様でした。
では、また次回お会いできるのを楽しみにしております。
神田陽子