9月最初の土曜歌声は、朝夕ちょっぴり秋の気配が漂い始めた9日に開催されました。
紹介曲は「空も飛べるはず」
元々はスピッツの名曲で、テレビドラマ「白線流し」の主題歌として使われていました。
近頃テレビから時々女の子の声でこの歌が聴こえるなぁ、と思っていたら、土屋太鳳さん主演の「トリガール」と云う映画のテーマソングになっていました。
歌っているのはガールズバンド「ねごと」です。
今回も3冊の歌集からリクエストを頂いてゆきました。
やはり主流は335からですが、525、195からも懐かしい歌、珍しい歌が出されて様々な歌を楽しめました。
特筆すべきは「インシャラー」
「神の御心のままに」と云う意味で、イスラム教の絶対神、アラーを讃える言葉だそうです。
リクエスト者自ら素晴らしい歌声で唄って下さり、私を初めほとんどの方々が聞き惚れてしまいました。
「雪は降る」で有名なアダモが歌っていますが、情熱的な曲ですね。
紹介曲2つ目は、これも缶コーヒーBOSSのCMで流れている「時間よ止まれ」
矢沢永吉さんが、アコースティックバージョンでしっとり歌っていますが、実際に歌うとかなり難しいので、皆さん自由に言葉を乗せて歌われれば良いと思います。
11月23日には、初の「歌声クラシック」が宗次ホールで開催されることになり、チケットの先行販売も始まりました。
「歌声に新しい風~よく響く音楽ホールでクラシック曲の歌声を楽しみましょう」と云うコンセプトの下開催されます。
珠玉の70曲が厳選され、上品な装丁に仕上がった歌集も気分をより盛り上げて、当日が楽しみに待たれます。
皆さんのご参加を心よりお願い申し上げます。
次回の土曜歌声は、先月に続きまたもダブルヘッダーです。
9月23日、13時半~15時半の第1部、16時半~18時半の第2部で、両方ご参加の方は500円割引となります。
季節の変わり目で、体調も崩し易い頃ですが、歌を唄って心も身体も健康維持できれば何よりだと思っています。
ぜひ歌いにいらして下さいませ。
神田陽子