2018年7月19日木曜日
 7月14日の土曜歌声 ~神田陽子~


  714日の土曜歌声は猛暑にもかかわらず、たくさんのお客様に来て頂きました。

私の中学の同級生も4人(内1人はお初 ) 来てくれて、女性が多くなりいつにも増して華やいだ雰囲気になりました。

 夏らしく、伊藤咲子さんの「 ひまわり娘 」をファーストソングに歌い始めましたが、この日のリクエストはほぼ335歌集から出されました。
  まさにその時代どんぴしゃの人々が大勢を占めていたのも、この日の特徴でした。   なので、335の曲が大人気だったわけですね。

 ざっと挙げますと、「糸」「異邦人」「M」「海岸通」「風と落葉と旅人」「さくら」「さよならをするために」「39日」「島人ぬ宝」「地上の星」「夏休み」「涙をこえて」「ハナミズキ」「PRIDE」「負けないで」「まちぶせ」「真夏の出来事」「未来へ」「桃色吐息」「やさしさに包まれたなら」「東京ららばい」(これは不出来で申し訳無かったです) 「微笑みがえし」「私はピアノ」「翼」、、、これらは皆335歌集に入っている曲目です。

 後半は525歌集から、井上陽水さんの「少年時代」を選びました。  この曲はもはや日本のスタンダードになっており、音楽の教科書にも載っているので、世代を超えて歌い継がれていくことでしょう。

 525からは、懐かしい「白い色は恋人の色」がリクエストされましたが、この曲は、作詞 北山修、作曲 加藤和彦のコンビが作っているのですね。 さわやかな曲調は、当時のフォークソングのイメージです。ベッツイ& クリスの美しいハーモニーも思い起こされます。

 岡本真夜さんの「トゥモロー」も出されましたが、「涙の数だけ強くなれるよ、、、」の歌詞は、人生の応援歌として秀逸だと思います。

 延長して何とか2曲ずつリクエスト頂けましたが、335歌集の曲は1曲が比較的長いので、同じ曲数でも歌っている時間は長くなってしまいます。
   それでも皆さん声を嗄らすことも無く、最後まで素晴らしく歌い上げて下さるのには、いつも感服してしまいます。

 さて、次回は728日、1715分からの遅番始まりです。

  連日「命の危険」を覚える暑さが続いています。  
 熱中症は、気づかない内にかかっている場合もあるそうです。  簡単な自己診断法として、手の甲の皮をつまんで、直ぐに戻ればOKで、なかなか戻らない場合は脱水症状が出ているそうです。
 
  この凄まじい暑さを乗り切るために、身体にはしっかり栄養を摂り、また歌を唄うことで心にも潤いを与えてやりましょう。

   次回もお元気なお顔を見せて頂けるよう、心から願っています。

                                                                                                 神田陽子=



 
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