7月14日の土曜歌声は猛暑にもかかわらず、たくさんのお客様に来て頂きました。
私の中学の同級生も4人(内1人はお初 ) 来てくれて、女性が多くなりいつにも増して華やいだ雰囲気になりました。
夏らしく、伊藤咲子さんの「
ひまわり娘 」をファーストソングに歌い始めましたが、この日のリクエストはほぼ335歌集から出されました。
まさにその時代どんぴしゃの人々が大勢を占めていたのも、この日の特徴でした。 なので、335の曲が大人気だったわけですね。
ざっと挙げますと、「糸」「異邦人」「M」「海岸通」「風と落葉と旅人」「さくら」「さよならをするために」「3月9日」「島人ぬ宝」「地上の星」「夏休み」「涙をこえて」「ハナミズキ」「PRIDE」「負けないで」「まちぶせ」「真夏の出来事」「未来へ」「桃色吐息」「やさしさに包まれたなら」「東京ららばい」(これは不出来で申し訳無かったです) 「微笑みがえし」「私はピアノ」「翼」、、、これらは皆335歌集に入っている曲目です。
後半は525歌集から、井上陽水さんの「少年時代」を選びました。 この曲はもはや日本のスタンダードになっており、音楽の教科書にも載っているので、世代を超えて歌い継がれていくことでしょう。
525からは、懐かしい「白い色は恋人の色」がリクエストされましたが、この曲は、作詞
北山修、作曲 加藤和彦のコンビが作っているのですね。 さわやかな曲調は、当時のフォークソングのイメージです。ベッツイ& クリスの美しいハーモニーも思い起こされます。
岡本真夜さんの「トゥモロー」も出されましたが、「涙の数だけ強くなれるよ、、、」の歌詞は、人生の応援歌として秀逸だと思います。
延長して何とか2曲ずつリクエスト頂けましたが、335歌集の曲は1曲が比較的長いので、同じ曲数でも歌っている時間は長くなってしまいます。
それでも皆さん声を嗄らすことも無く、最後まで素晴らしく歌い上げて下さるのには、いつも感服してしまいます。
さて、次回は7月28日、17時15分からの遅番始まりです。
連日「命の危険」を覚える暑さが続いています。
熱中症は、気づかない内にかかっている場合もあるそうです。 簡単な自己診断法として、手の甲の皮をつまんで、直ぐに戻ればOKで、なかなか戻らない場合は脱水症状が出ているそうです。
この凄まじい暑さを乗り切るために、身体にはしっかり栄養を摂り、また歌を唄うことで心にも潤いを与えてやりましょう。
次回もお元気なお顔を見せて頂けるよう、心から願っています。
神田陽子=