2020年2月27日木曜日
2月22日の土曜歌声~神田陽子


 222日の土曜歌声はコロナウイルス騒動の影響か、少数精鋭のお客様方々といつにも増してアットホームな歌声となりました。

 「北風小僧の寒太郎」で歌い始め     Mr. M の「かんたろー!」の掛け声も面白く、少数とは思えない元気な幕開けでした。

 リクエスト1曲目は195歌集の「スキーの歌」文部省唱歌ですが、私はラウムで知った歌です。  いわゆる「やーまはしろーがね、、」と歌い出すポピュラーなものは「スキー」で、これも後にリクエストされました⛷⛷

 「愛は勝つ」「アメリカンフィーリング」「春の唄」「どこかで春が」と歌って、お次は「栄光の架け橋」オリンピックイヤーの今年、大いに歌いたいものですが、果たして今の状況で東京オリンピックパラリンピックは開催されるのか? 心配でなりません😞

 「東京の人」三浦洸一さんのヒット曲です。 東京の地名が多く出てくるので、リクエスト者に「東京はお詳しいですか?」とお聞きしたところ、学生時代を東京で過ごされたそうです。 一応東京の病院で生まれ、2歳までしか住んでおらず何の記憶も無いのに、出身地を「東京」と記すピアニストを揶揄してお次は、、

「春の予感 〜Ive been mellow 〜」 尾崎亜美さん作詞作曲で、南沙織さんが資生堂のキャンペーンソングとして1978年に発表された曲ですが、リクエスト者はいつも若々しい歌を御所望のおじさま。 私も大好きな歌ですが、久しぶり過ぎて歌えるか不安でした💦

「真赤な太陽」「おぼろ月夜」「真夜中のギター」 これは綺麗なハーモニー付きで。 
「ブルーシャトー」「鞠と殿様」「時の流れに身をまかせ」「カナダからの手紙」「スキー」
で前半終了。

 後半の最初はお馴染みになりつつあるピアノソロ🎹 今回はどんな曲でしょう? ピアニストの前説は「印象派の作曲家 ドビュッシーの曲です。お題は聴いてから当てて下さい。」とのこと。 果たして始まった曲は、優しげなメロディが心地良い癒し系の曲。思わず眠りを誘われそうになった方も。 演奏終了後に「今の季節の曲です。○○のダンスみたいな、、」とヒントをもらい、空気の読めない私が当ててしまい、、顰蹙()    「ピアノ組曲『子供の領分』の中の『雪は踊っている』」と云うタイトルでした。

 リクエスト再開。 525歌集の「東京」 「東京へは もう何度も行きましたね、、」と歌うサビの部分はよく知られていますが、言葉の乗せ方が難しい曲です。
「ありがとう・さようなら」 卒園式で子供たちが一生懸命歌っていると号泣ものの1曲です😭
「私鉄沿線」「魅せられて」「天使の誘惑」「いい日旅立ち」と歌い、お次は近頃すっかり人気の出たシャンソン「蛙」 この歌の火付け役のお客様のリードでコミカルに歌いました。

「君について行こう」  ザ・シャデラックス、と云う名のグループが歌っていて、歌手名だけで私が「グループサウンズの、、」と言ってしまい、いち早く訂正が入りました。    実は関西学院大学のグリークラブのメンバーで結成されたフォークグループでした。 歌ってみたら確かにフォークです。

22才の別れ」 「私の誕生日に、、」の歌詞があったので、翌日23日がお誕生日のMr.M のプレバースデーをお祝いして、皆さんで「Happy birthday to  you 」を歌いました。 令和の天皇陛下と同じと云うことで、これから毎年全国民に祝って頂けますね(^O^

「私に人生と言えるものがあるなら」 アメリカ民謡に笠木透さんが詞を付けています。
「春なのに」「北国の春」「赤いスイートピー」と春の歌が続いて、ラストリクエストは、なんと山本リンダ「狙いうち」ʕʘʘʔ   もしかしてお初リクエスト? よく知られた曲なので、オールスタンディングでノリノリで歌いました٩( )و🎶   その熱気のまま「歩いて帰ろう」でお開きに。

 皆さまにお知らせがあります。 31日に予定しており早々に満席となっておりました覚王山「ルブラ王山」での「ティータイム歌声」は、この時節を鑑み67日に延期させて頂くこととなりました。 ほとんどのお客様には連絡済みの上ご了承を得ていますが、ハモリ上手のお客様、もしこのブログをご覧になりましたら、ラウムか私にご一報頂けると幸いです。 急なことで申し訳ありませんが、一日も早くこの騒動が収束することを願うばかりです。

 短歌会館での次回土曜歌声は、314日、1715分からです。 状況によっては流動的に予定変更があるかもしれませんのでラウムへお問い合わせ下さい。 ご面倒をお掛けしますがよろしくお願い致します。

 本当に大変な騒ぎになっておりますが、皆さまくれぐれも体調にお気をつけ下さい。

                         神田陽子
 



 
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