いつの間にか秋も深まり、朝晩はめっきり冷え込んでまいりましたが、皆さんお変わりないでしょうか?
2020年は「コロナ禍」と云う言葉で象徴される年になってしまい、私たちの生活もすっかり変わってしまいました。
そんな中、ラウム歌声サロンも休止せざるを得ない状況になり、土曜歌声は2月を最後に8ヶ月もお休みになっていましたが、この度11月から再開することとなりました。
早速常連の方々にお知らせしたところ皆さん本当に喜んで下さいました。
待っていて下さったこと、とてもありがたく嬉しい気持ちでいっぱいです。
毎日観ております朝ドラの「エール」は古関裕而さんの自伝的ドラマですが、歌声でもお馴染みの歌がたくさん流れるので、思わず口ずさんでしまい、その都度早く皆さんと一緒に歌いたい想いを強くしておりました。
コロナウィルスは飛沫感染すると云うことで、歌唱はもとより、会話、応援、スピーチ、公演活動、授業、吹奏楽器の演奏、、、ことごとく制限を受けている状況です。
小学生の給食風景をテレビで見ましたが、1人ずつ前を見て黙々と食べており、少しでも口を開くと「おしゃべりしない!」と先生から注意されていました。 およそ楽しい給食とはほど遠い光景でしたが、今は我慢の時と静かに食べている姿に関心しきりでした。
歌声サロンも再開しますが、やはりこの状況下では以前と全く同じ様にはならない面もあると思います。
コロナ対策は万全を期して、短歌会館の規約を遵守しながらの開催になりますので、皆様どうかご協力よろしくお願い致します。
参加は事前予約にて、先着20名まで。 入り口で検温。マスクかフェイスシールド着用にて歌唱。 ソーシャルディスタンスを取り、 おしゃべりも控えめに、となっておりますが、歌える喜びには変えられません。
土曜歌声は11月14日、17時15分から再開予定です。 待ち遠しい限りですが、状況次第では残念な変更も否めません。 そうならない様祈るばかりです。
皆さんにお会いできるのを、一日千秋の思いで待っています。 皆さんもくれぐれも体調に気を付けて、歌いたい歌リストをご用意下さいね。
では、とり急ぎご報告まで。 ご予約お待ちしております。
神田陽子