6月1日、第1回ラウムハーモニーコンサートが伏見の電気文化会館にて行われました。
抽選で勝ち取った念願の電文での歌声イベントは、ソングリーダー・ピアニスト勢揃いで行い、また会場の規模や時間も午前・午後と長丁場に渡るところ等、普段よりスケールの大きなものとなりました。そのためスタッフも念入りな打ち合わせや寝る間も惜しむ準備に追われての開催となりました。
ドキドキしながら始まった午前の部の歌声は、朝なのにほとんどの席が埋まっていたことにとても驚きました!そこには懐かしいお顔のお客様もいらっしゃり、改めてこのような大きなイベントをやれてよかったと感じた瞬間でした。
お客様の歌声は電文の素晴らしい音響に共鳴してとてもキレイな響きでした。
午後の部は目玉となりますスタッフによるコンサートから始まりました。1番の演奏が始まる前にラウムのゴッドマザー亀谷さんがピアノを拭いてらっしゃってるではありませんか。すかさず1番に弾く神田春奈が登場し、亀谷さんにお礼を言い、去ろうとする亀谷さんを引き止め、プログラムには載っていなかったサプライズで亀谷さんと神田春奈で連弾を演奏致しました。亀谷さんの孫よりも若い春奈と亀谷さん(84歳)との連弾光景は本当のおばぁちゃんと孫の様で?(と言ったら亀谷さんに怒られるかもしれませんが)会場も笑いと優しいぬくもりに包まれました。
そんな微笑ましい光景のあとは、スタッフ5人が個性豊かな精魂込もった演奏を披露しました。普段とは違うスタッフの姿に感激されたお客様も多く嬉しい限りでした。
コンサートの後は再び歌声に変わり、ソングリーダー3人、ピアニスト4人も入れ替わり立ち代わりでめまぐるしい変化の内容になりました。でもこれこそが今回の企画の魅力でもあります。そして最後にラウムの社長と功労者の亀谷さんに花束を送らせて頂きました。私たちの見えないところで誰よりもお客様を大事にして下さっている社長に、そのお客様の前でお礼が出来た事は嬉しかったです。
ラストはスタッフ一同並んで「夕焼け小焼け」をまたお会いしましょうと言う気持ちで歌い、壮大にフィナーレを迎えました。
見送りの際、いつも以上に楽しかったと言ってくださるお客様が本当に多くいて下さり、ここに至るまではいろいろ大変な事もありましたがやれてよかったと深く感じました
またチラシ作りや舞台監督、当日の運営等で手伝いに来てくれたスタッフの方々にも本当に感謝致します。そして何よりも歌声を心から楽しんで下さり、最高の聴衆者でコンサートを聴いて下さったお客様にあらためて感謝致します!このような素晴らしい場所で歌声が出来たのもそんな最高なお客様のおかげです。