2017年9月25日月曜日
土曜歌声の報告 ~ 神田陽子

 923日の秋分の日は、少し汗ばむくらいの陽気でしたが、好天に恵まれました。

 この日は、8月に続き2回目のダブルヘッダー土曜歌声で、13時半からの第一部、16時半からの第二部の開催となりました。

 更にこの日は、来る1123日、宗次ホールで開かれる初の「歌声クラシック」に関連して、中日新聞の記者さんによる取材も入り、なかなか気合いの入った始まりとなりました。

 秋の歌からと思い、紹介曲は525から山口百恵「秋桜」 言わずと知れた、さだまさし作詞作曲の名曲です。

 嫁ぐ娘と母の心情に、かつては娘であり、今は母である私も
 以前より深く感じるものがあります。

 後半の紹介曲は、オフコース「秋の気配」 

 別れた恋人はミュージシャンなのでしょう。 自分のために作られたであろう「あの歌だけは 他の誰にも 歌わないで 」と云うフレーズが切ない曲です。

 この曲はオフコースの初期の歌ですが、先日テレビで小田和正ベスト5を発表していたので、ピアノでさわりを弾いてもらいました。

 1位は、テレビドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌「ラブストーリーは突然に」でしたが、納得の1位ですね。

 新聞取材も、写真撮影、お客様やスタッフへのインタビューと、滞りなく進み、ご協力に感謝され、最後に記者さんも素敵な歌声を披露して下さいました。
 ダブルヘッダー前後半で、のべ30名余のお客様と、50曲以上の歌を唄いました。

 常連のおじ様方が、さながらダークダックスか、デュークエイセスばりに、度々前で歌って下さり、大いに助けて頂き感謝感謝です。

 最後に、尾崎紀世彦「また逢う日まで」をオールスタンディングで歌いこの日はお開きに。

 今回は、歌声初参加の方も何人かいらして、さて感想はいかに? と気になるところですが、ただひたすらに歌を唄う場である歌声サロンが、もっと広く浸透してくれればと、切に願っています。

 そのためにも、先日のテレビ放映や、今回の新聞取材等、メディアに取り上げて頂けることは本当にありがたいと思っています。

 今回の新聞取材は、929日の中日新聞朝刊、生活欄に掲載される予定です。

 どんな記事になって載せて頂けるのでしょうか?  とても楽しみですね。
 皆さんと共に心待ちにしたいと思います。

 次回の土曜歌声は、1014日、16時半からです。

 3週間後になるので、秋も深まって来る頃でしょう。

 願わくば、秋晴れの爽やかな日となって欲しいものです。

 皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 宗次ホールでの「歌声クラシック」にも、奮ってご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

                 神田陽子




 
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