2020年1月23日木曜日
令和2年1月11日の土曜歌声~神田陽子


 新年明けましておめでとうございます🎍( もうだいぶ過ぎてしまいましたが、、)
 
 本年最初の土曜歌声は111日に開催され、歌い初めにいらしたお客様で賑わいました。
 ファーストソングは冬の代表曲「たきび」で歌い始めました。昔は落ち葉を集めて火を焚いている光景をよく見かけたものですが、めっきり見かけなくなって久しいですね🔥

 お久しぶりのお客様から1曲目のリクエストは、「踊り子」 川端康成の名作「伊豆の踊り子」をモチーフにして作られ、間奏を何度か入れて情感漂う曲になっています。

 「砂山」を中山晋平バージョンで歌い、お次のリクエストは新年に因んで「一月一日(いちげついちじつ) 」誰もが知っているこの曲の正しい読み方を、果たしてどれほどの人が知っているのでしょうか?

 「あの日に帰りたい」「早春賦」に続き、「あなたが夜明けをつげる子どもたち」は、リクエスト者を囲んで、この歌をよくご存知の方々が歌って下さいました。  作詞の笠木 透さんは、恵那市出身のフォーク歌手で、この歌は恵那市の教育記録映画「夜明けへの道」の主題歌として生まれたそうです。 子どもたちに「命より偉大なものは何も無い」と伝えており、とても感動的な1 曲です。

 「知りたくないの」「シクラメンのかほり」と昭和の名曲を歌い、「なつかしき愛の歌」は、ソプラノボイスのリクエスト者と、Mr. M のリードで歌いました。
 「冬の星座」は、久しぶりにいらして下さった女性のお客様からリクエスト頂きました。
ピアノの音が、まるで空から降る無数の星のようにキラキラしています✨✨✨

 195歌集の「新雪」も冬にぴったりの曲です。 三橋美智也さんの「古城」「ウラルのぐみの木」に続き出されたのは「スキー」 リクエスト者の常連のおじ様の「私が好きなのは、スキーよりもウイスキー!」と云う駄洒落で前半終了( ◠‿◠ )

 後半は、〝ひとりNew Years Concert とでも名付けましょうか。 ピアニストから1曲ソロ演奏を披露。 「リストやショパンのようにあまり派手ではありませんが、ブラームスの曲を弾きます。」と短い説明の後 「創作主題によるブラームス変奏曲 ニ長調op.21-1 」と云う曲を弾いてもらいました。 穏やかに静かに曲が終わった後、ブラームスつながりで「ブラームスの子守唄」を歌ったので、本当に皆さん眠ってしまわれたかのようにシーン、、、(u_u)💤
 
 リクエスト再開して、「春よ来い」「バスストップ」「シルエットロマンス」と歌い、次のリクエスト曲は「いのちの歌」 近頃本当に人気の曲になっていますが、年末の紅白歌合戦で作詞の竹内まりやさんが歌われたのも記憶に新しいことでしょう。 鈴を転がす様なお声のリクエスト者を中心に、女性陣が美しく歌って下さいました。

 「雪が降る」「花は咲く」「忘れな草をあなたに」ときれいなメロディの曲を続けて歌い、ラストリクエストは、「はじめの一歩」 私はラウムで初めて知った曲ですが、歌っていると思わず涙がこぼれそうになるくらいジーンとくる歌です。 卒業シーズンにもよく歌われるそうですが、切ない中にも勇気をもらえる素敵な曲ですね。

 お別れ曲には「歩いて帰ろう」を元気よく歌いました。
 
 次回は125日、16時半からです。 
 前回もお知らせしましたが、「ルブラ王山」で、毎月第1日曜日、13時半から、「ティータイム歌声」を開催することになりました。 31日が第1回です。予約も開始しましたので、是非こちらへのご参加もお待ちしております。 
 
 風邪が流行っています。どうか皆様ご自愛下さいませ。

            神田陽子




 
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