2020年1月7日火曜日
昨年12月28日の”土曜歌声報告”~神田陽子


  新年明けましておめでとうございます。
2020年、オリンピックイヤーの幕開けですね🏟   スポーツ観戦がもはや趣味の域の私は、今から待ち遠しくてたまりません。
もちろん1番好きな歌うことを、今年も皆さんと一緒に楽しんで参りたいと思っています。
どうぞ本年も歌声サロンラウムをよろしくお願い致します。

 それでは、昨年1228日、2019年最後の土曜歌声の模様をお伝えしたいと思います。

 この日のファーストソングには、中島みゆき「糸」を選びました。 世の中にはいろんな出会いがあります。 この歌声サロンで出会った皆さんとのご縁に感謝して、またこのご縁が末長く続きますように、と願いながら歌いました。

 リクエスト1曲目は、土曜歌声お初の女性のお客様から「白いギター」を頂きました。 何に限らず楽器が弾けるとかっこ良いですが、特にギターは弾き語りなんかもできるとより素敵ですね。 

 「冬の星座」「時代」はちょっぴり遠方からの男女のお客様方からのリクエスト。続いてはいつも335歌集からフレッシュな曲を出されるおじさまから「思い出がいっぱい」 卒業シーズンには今でもよく歌われる1曲です。

 「風と落ち葉と旅人」 今日もきれいなハーモニーがどこからか聞こえてきます🎶
松山千春「大空と大地の中で」は久しぶりのリクエストでしたが、最後のロングトーンはなかなか大変💦💦  息を長く続けて出す「ロングブレス」はダイエットにも効果的と言われていますが、先頃、前東京都知事の石原慎太郎さんも、この呼吸法で脳梗塞の後遺症を克服したと評判になっていますね。

 「オー シャンゼリゼ」「Fly  Me  to  the  Moon」と洋楽が続き、お次は「サライ」 ご存知「24時間テレビ」のエンディングソングですが、2019年のエンディングにもふさわしい選曲でした。

 「異邦人」「めんこい子馬」「もしもピアノが弾けたなら」を歌い、前半終了。

 後半は、ピアニストから1曲ソロ演奏のプレゼントで始まりました。 ヴェルディ作曲のオペラ「リゴレット」を、リストがピアノ曲に編曲した「演奏会用パラフレーズ」  華麗なピアノ演奏の後、525歌集にあるこのオペラの中の「女心の歌」を歌いました。

 後半リクエスト1曲目は、浅田美代子「赤い風船」 おじさまからのリクエストでしたが、この方を囲んで女性陣ほぼ総出で可愛らしく歌いました🎈🎈🎈

 「すずらん」は525歌集のロシア民謡ですが、「ランディシー」と云うのは「すずらんの花」のことだそうです。 とてもきれいなメロディで覚え易い曲です。

 「トゥモロー」「恋のフーガ」はまたまた女性陣がリードし、特に「フーガ」はハモリスト達が見事にハモってくれました♪()

 「なごり雪」「冬景色」をしっとり歌い、「遠い世界に」では、三重唱の美しいハーモニーが響きました。

「虹と雪のバラード」は、トワ・エ・モワさながら男女で美しくハモって歌われました。
「あなた」は、1973年に小坂明子がヤマハのポピュラーソングコンテスト(通称 ポプコン)で、若干16歳でグランプリを獲得した名曲で、ダブルミリオンセラーに輝いています。 後に多くの歌手にカバーされ現在まで歌い継がれています。

 525歌集の「村の娘」はイタリア民謡で、Mr. M 、リクエスト者含む皆さんでリードして頂きました。

「花(すべての人の心に花を)」は、沖縄出身の喜納昌吉さんの代表作で、石嶺聡子さんが歌って広く知られました。国内は元より世界60か国以上で、多くのアーティストにカバーされているグローバルな1曲です。

「あの鐘を鳴らすのはあなた」「乾杯の歌」と続き、ラストリクエストは「糸」でした。実はこのお客様は少し遅れていらしたので紹介曲は歌われていませんでした。 変更されようとしたのを押し留めて本日2回目の「糸」を歌いました。 2回歌ったことで皆さんとのご縁が、一層深まった様な気がしました。

 名残惜しい気分になっていましたが、お別れに「蛍の光」を2019年のラストソングとして歌いました。

 次回は年明け111(1のゾロ目)16時半からです。
また今年は新しい試みとして、毎月第1日曜日の午後1時半より、覚王山の「ルブラ王山」にて、ティータイム歌声を開催することになりました。
 詳しくはラウム通信に掲載されていますが、私たち母娘と、国枝玲子さんとで担当致します。 日曜の昼下がり、ホテルでの優雅なティータイム、是非歌いにいらして下さい。30名までの予約制となっておりますので、次回より予約も受付たいと思っています。

 暖かいお正月が過ぎて、急に寒くなってきました。 どうか皆様ご自愛の上、お風邪など召されませんようお気をつけ下さい。

                                                              神田陽子





 
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