灼熱地獄の日本列島
そんな酷暑の中、暑さにも負けず歌いにいらしてくださった皆さん
ファーストソングには、これまで一度もリクエストされなかった(
全11編の長尺の曲ですが、525歌集にはほぼ全編収録されてい
リクエストはこれも珍しい1曲で、千葉紘子の「折鶴」 元は1972年リリースの、小柳ルミ子のアルバム『京のにわか雨 はるかなるこころのふるさと』の中の収録曲でした。 同年千葉紘子のカヴァーでヒットし、以後彼女の曲として認知され
ザ・ブロードサイド・フォー「若者たち」 黛ジュン「天使の誘惑」の昭和の名曲2曲を続けて歌いました。 1966年と1968年のほぼ同時期の曲ですが、この頃の歌は長
「エルベ河」 『第二次世界大戦の時に、アメリカの兵士とソ連の兵士がこの河で
「山のロザリア」 よく知られているロシア民謡で、郷愁を誘うような曲調が日本人の
日本では、丘灯至夫の詞、織井茂子の歌唱で「牧場のロザリア」と
「愛燦燦」 一年を通してよくリクエストされる人気曲です。 小椋佳の名曲を女王美空ひばりが見事にその人生観を表現し、その
シャンソン「ラ・メール」 フランス語で『海』を意味する曲です。 作詞・作曲のシャルル・トレネはこの曲の原型を16歳の時に作っ
「京都慕情」 ザ・ベンチャーズの『京都シリーズ』第2弾で、インストゥルメン
『 京都の恋』に続いてヒットさせました。 外国人でここまで日本情緒を表せる感性が素敵で、彼らの日本愛を 感じます。 夏の京都は暑いけれど、『川床』など風情のある趣きもあるので、 京都へ行ってみたくなる気持ちにさせる曲ですね。
「ヒロシマ」 これを書いている今日(8月6日)は、81回目の広島の原爆忌で す。 当時を知る『語り部』と呼ばれる方々も高齢になり、それでも声を 振り絞って自らの体験を語る女性がテレビに出ていました。 直に被曝体験を聞ける機会はどんどん減っていくでしょう。 いずれ戦争を知らない世代ばかりになることも避けられません。
フランスのシンガー・ソングライター ジョルジュ・ムスタキが、日本人の心に寄り添う優しい曲調のこの 曲を発表したのは1972年でした。 穏やかに語りかけるように歌われていますが、反戦への強いメッセ ージは静かにけれど確実に心に届きます。 原語では、『彼女(Elle)は明日やってくるだろう。』とあり 、その彼女とは『La Paix(平和)』のことだと最後に明かされます。 日本語の歌詞はヒロコ・ムトー氏。 メロディによくマッチして、広島の哀しみが胸に沁みますが、最後 のフレーズ『いつか遠くなる 遠くヒロシマが…』に、この悲劇が忘れ去られることへの危惧が窺 えます。
「ひまわり娘」 伊藤咲子が満面の笑みで歌った、底抜けに明るいこの曲で、気分も アゲアゲ

『涙なんか知らない いつでもほほえみを…』元気の素になるようなこのシンプルなフレ ーズを含む歌詞を書いたのは、阿久悠。 弾むようなメロディの作曲はイスラエル人のシュキ・レヴィ。 人生の応援歌にも相応しいこの曲は、日本生命やひまわり生命のC Mソングになったり、他にもいくつかの番組やゲームのBGMに使 われています


Mr.Mによる、洋楽歌集100からのこの日の紹介曲は『夏だか らこれしかないでしょ…』と、ジョージ・ガーシュウィン作曲の「 Summer Time」 1935年のオペラ『ポーギーとベス』のアリアで、作詞は デュボーズ・ヘイワーズとアイラ・ガーシュウィン(ジョージの兄 )が担っています。
ガーシュウィンはジャズとクラシックを融合させた「Rhapsody in Blue 」でその名を知らしめていますが、この「Summer Time 」でも、アフリカ系アメリカ人の民族音楽をもとに、彼独自の音楽 を作ろうと試みました。 オペラの第一幕冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊にクララが歌うブ ルース調の子守唄ですが、その後数えきれないほどカヴァーされ、 1936年にビリー・ホリデイが歌ったバージョンが大ヒットし、 ジャズのスタンダードになりました。
サックス奏者 ジョン・コルトレーンは長崎での公演の最後にこの曲を演奏して、 被爆地 長崎を追悼する想いを寄せたそうです。
ここで前半終了。 この日もたくさんの差し入れを頂きながら、しばし歓談の時を(* ^o^*)
後半は、100歌集の私の担当曲「Close to You 」を紹介させて頂きリスタート。 1970年リリースのカーペンターズ版が有名で、おそらく(私を 初め)多くの人はカーペンターズのオリジナルだと思っていたので はないでしょうか? バート・バカラックとハル・デイヴィッドが作ったこの曲を最初に レコーディングしたのは リチャード・チェンバレンで、その後、ディオンヌ・ワーウィック 、ダスティン・スプリングフィールド、そしてバート・ バカラック本人も吹き込んでいます。 カーペンターズでヒットする前にこんなにも有名アーティストたち に歌われていたのですね。
『They long to be close to you…(彼女たちはあなたのそばにいたいと願っている)』ざっ くり言えばそんな内容のラブ・ソングですが、邦題は「遥かなる影 」
リクエストは、100歌集から「 Moon River 」 ヘンリー・マンシーニ作曲のあまりにも美しいこの曲は、オードリ ー・ヘプバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』の劇中でオードリー自身が歌ったことで一躍有名になり、その後多くの歌手がカ ヴァーし、特にアンディ・ウィリアムスのバージョンが大ヒットし ました。 けれど、マンシーニは『この曲はオードリーあってのもので、オー ドリーの「Moon River」こそが最高だ。』と書き記しています。
石橋正次「夜明けの停車場」 オペラ『ホフマン物語』の「ホフマンの舟唄」 カーペンターズ「Sing」 吉田拓郎「夏休み」 梓みちよ「二人でお酒を」 サーカス「アメリカン・フィーリング」 海原千里・万理「大阪ラプソディー」 堺正章「街の灯り」 高田みずえ「私はピアノ」の9曲を続けて歌いました。
「夜明けの…」は 1972年のヒットですが、歌謡曲のテイストが存分に溢れている 1曲です。 ラストのフレーズ『君には罪はない 罪はないんだよ…』が印象的で、男の優しさを感じます。
「ホフマンの舟唄」は、ジャック・オッフェンバックの作曲で、本 来二重唱の楽曲です。 歌うのは難しいのですが、とても美しい楽曲です。 オッフェンバックは、運動会の徒競走のBGMでお馴染みの「天国 と地獄」の作曲者でもあります。
「Sing」は、もともとテレビ番組『セサミストリート』の挿入 歌として発表されましたが、カーペンターズは子どもたちがこの歌 を歌うのを聴いた後、自分たちが歌う時には児童合唱団をバックコ ーラスに付けるのが常で、1974年の日本ツアーでは、地元の児 童合唱団と共に日本語で歌いました。
『Don’t worry that it’s not good enough for anyone else to hear…(他の誰かに聴かせるほど上手くない、なんてことは気 にしないで…』『Just sing, sing a song…(ただ歌を歌おう…)』 何だか歌声サロンの真髄みたいですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
近頃人気の「夏休み」 やはり夏になると楽しかった(宿題には苦しめられた
)『夏休み 』が思い出されますね
「二人で…」は、梓みちよが清純派のイメージを払拭し、大人の女 性へと転身するきっかけとなった曲ですが、彼女の歌の上手さには 定評があり、その後「メランコリー」のヒットへと続くのでした。
「アメリカン…」はシティ・ポップスのジャンルですが、洒落た雰囲気の曲調はジャルパックの『COME TO AMERICA ‘79』のキャンペーンソングにぴったりでした。
「大阪…」「街の…」「私は…」の3曲も度々リクエストされます が、どれも昭和の名曲と言って良いでしょう。 歌っていると、これらの曲が流れていた当時が思い出されますね( ◠‿◠ )
Mr.Mの紹介曲は、先ほどの「Summer Time」と絡めて、サーカスの「Mr.サマー・タイム」 カネボウ 『‘78夏キャンペーン』CMソングとして起用された曲ですが、 原曲はフランスのシンガーソングライター ミッシェル・フュガンが率いたグループ『ミッシェル・フュガン& ビッグ・バザール』が1972年に発表した『Une belle histoire (愛の歴史)』です。 日本語の歌詞を竜真知子が書き、編曲は前田憲男が手掛けて、ひと 夏の過ちと後悔を描いた切ない想いを、洗練された美しいハーモニ ーで聴かせます。
ラストソングは「およげ! たいやきくん」 1匹のたい焼きが逃げ出して海を冒険していく、と云うシュールで コミカルなストーリーを元気に歌ってお開きとなりました
次回は令和8年8月8日。『8』のゾロ目の何とも縁起の良さそう な日です( ◠‿◠ ) 猛暑はまだまだ続いていますが、夏バテ回復の心意気で歌いにいら して頂ければ嬉しいです٩( ᐛ )و
けれど、決して無理はなさらず、ご体調と相談の上でご参加くださ い(*^_^*)
「ヒロシマ」 これを書いている今日(8月6日)は、81回目の広島の原爆忌で
フランスのシンガー・ソングライター ジョルジュ・ムスタキが、日本人の心に寄り添う優しい曲調のこの
「ひまわり娘」 伊藤咲子が満面の笑みで歌った、底抜けに明るいこの曲で、気分も


『涙なんか知らない いつでもほほえみを…』元気の素になるようなこのシンプルなフレ


Mr.Mによる、洋楽歌集100からのこの日の紹介曲は『夏だか
ガーシュウィンはジャズとクラシックを融合させた「Rhapsody in Blue 」でその名を知らしめていますが、この「Summer Time 」でも、アフリカ系アメリカ人の民族音楽をもとに、彼独自の音楽
サックス奏者 ジョン・コルトレーンは長崎での公演の最後にこの曲を演奏して、
ここで前半終了。 この日もたくさんの差し入れを頂きながら、しばし歓談の時を(*
後半は、100歌集の私の担当曲「Close to You 」を紹介させて頂きリスタート。 1970年リリースのカーペンターズ版が有名で、おそらく(私を
『They long to be close to you…(彼女たちはあなたのそばにいたいと願っている)』ざっ
リクエストは、100歌集から「 Moon River 」 ヘンリー・マンシーニ作曲のあまりにも美しいこの曲は、オードリ
石橋正次「夜明けの停車場」 オペラ『ホフマン物語』の「ホフマンの舟唄」 カーペンターズ「Sing」 吉田拓郎「夏休み」 梓みちよ「二人でお酒を」 サーカス「アメリカン・フィーリング」 海原千里・万理「大阪ラプソディー」 堺正章「街の灯り」 高田みずえ「私はピアノ」の9曲を続けて歌いました。
「夜明けの…」は 1972年のヒットですが、歌謡曲のテイストが存分に溢れている
「ホフマンの舟唄」は、ジャック・オッフェンバックの作曲で、本
「Sing」は、もともとテレビ番組『セサミストリート』の挿入
『Don’t worry that it’s not good enough for anyone else to hear…(他の誰かに聴かせるほど上手くない、なんてことは気
近頃人気の「夏休み」 やはり夏になると楽しかった(宿題には苦しめられた
)『夏休み
「二人で…」は、梓みちよが清純派のイメージを払拭し、大人の女「アメリカン…」はシティ・ポップスのジャンルですが、洒落た雰囲気の曲調はジャルパックの『COME TO AMERICA ‘79』のキャンペーンソングにぴったりでした。
「大阪…」「街の…」「私は…」の3曲も度々リクエストされます
Mr.Mの紹介曲は、先ほどの「Summer Time」と絡めて、サーカスの「Mr.サマー・タイム」 カネボウ 『‘78夏キャンペーン』CMソングとして起用された曲ですが、
ラストソングは「およげ! たいやきくん」 1匹のたい焼きが逃げ出して海を冒険していく、と云うシュールで

次回は令和8年8月8日。『8』のゾロ目の何とも縁起の良さそう
けれど、決して無理はなさらず、ご体調と相談の上でご参加くださ
神田陽子