感謝・感激☆メルパルク、そして歌声人生を振り返って

　３月１５日（日）、「メルパルク名古屋」にて歌声イベントが開催されました。今回は132名の方にご参加頂きました。そしてこの日はピアニストの神田が最後のホテルイベントの日でした。初めて歌声で弾かせてもらったホテルもメルパルクさんでしたので、最後も同じ場所で締めくくらせて頂き嬉しかったです。
　卒業式をテーマに（？！）羽織袴で前半は登場し、壇上で卒業証書ならぬ卒業アルバムを頂きました。そこには桜の花びらの紙にその日来て頂いたお客様や昔からのお客様、ラウムスタッフにホテルのスタッフの方まで、様々な方々からのメッセージを頂きとても感激しました。
　壇上で挨拶をさせて頂いたとき私は自分のことばかり語ってしまいましたが、昨晩皆様からのメッセージを読み、改めて皆様あっての歌声人生であったと痛感致しました。まだ学生で未熟だった私を温かく見守ってくださり、だんだん弾けるようになってくるとピアノの方に顔を向けて拍手をして下さり、帰り際には楽しかったと笑顔で挨拶して下さいました。私自身最初は知らない曲ばかりで正直苦しいときもありましたが、弾けるようになってくると弾くたびに曲調に合うコードが浮かび、自分のアレンジで自由に弾く事が出来本当に楽しかったです。
　最後にお客様から花束を頂き、やはり私には言葉よりピアノの演奏で気持ちを伝えたいと思いショパンの「別れの曲」を演奏させて頂きました。
　ラウムで弾かせて頂いた4年半、歌を通して多くの方々と出会い、皆様と楽しい時間を過ごせて本当に幸せでした。人生経験豊富な皆様の心強い応援を糧に、新しい地でも一人でも多くの人に笑顔を届けられるように頑張ります！！
　今までありがとうございました。これからは影ながらになりますが歌声がますます盛り上がるように応援しています。そしてまたいつか皆様とお会いできる日を楽しみにしております。