2016年4月2日土曜日
初デビューのご挨拶   名古屋市  神田陽子

 桜の開花宣言があちこちから聞こえてきて、春本番も間近ですが、皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。名古屋の歌声サロン“ラウム”が誕生しておよそ20年になります。
伏見のサロンは一旦終了致しましたが、短歌会館において再開され、ほぼ毎日開催されています。
 私も長年お客として参加してきましたが、この度新歌集335の作製に携わり、そのまま引き続き4月から月2回新スタッフとしてお手伝いすることになりました。

何分素人の私がソングリーダーと云うのもおこがましいので、進行係とでも云う立場で参加致します。
 歌声サロンは、かっての歌声喫茶を踏襲していますが、曲目は多岐に渡っており、特に新歌集には40代から60代の方に馴染みの深い曲ばかり入っています。もちろんスタンダード歌集525も使用しますので、そちらも楽しめます。

 俗にカラオケ世代と言われる世代は歌を歌うことにあまり抵抗なく歌うことが好きな世代だと思います。ピアノの生伴奏で歌うことは、カラオケとは違った趣があり、また一興でしょう。
 歌声サロンのシステムは、お客様ひとりひとりから順番にリクエストを頂いて、それを皆で歌うと云うシンプルなものです。上手に歌う必要もなく、ただ、歌を楽しむ会なので、臆することなく参加できます。未知の歌に接して、カラオケの新たなレパートリーに加えることもできるでしょう。
 歌うことで気分が一新し、癒されたり、励まされたりすることもあるでしょうし、身体的にも心肺機能が強化されたりするメリットもあります。

 335歌集お披露目初日は、4月9日(土)17:30~19:30で、私の進行係デビュー(?)です。予約も要らず、“思い立ったら吉日”で、いつでも参加できます。”百聞は一見にしかず”。是非一度足を運んで頂けたら幸いです。
一緒に歌って、楽しい一時を過ごせれば、と思ってこのご案内を申し上げます。

アットホームなサロンでお待ちしています。
お一人での参加も大歓迎です。



 
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