2016年10月9日日曜日
10月8日・短歌会館 日記

 108日の土曜歌声は、怪しい空模様の中、9名のお客様をお迎えして、オープニング曲「宇宙戦艦ヤマト」で賑々しく始まりました。

 はるばる大阪から来られた男性のお客様から、順次リクエストを頂いてゆきます。
 森山良子「この広い野原いっぱい」、さだまさし「主人公」、伊藤咲子「ひまわり娘」、岩崎宏美「マドンナたちのララバイ」と続きます。

 「主人公」は 自分の人生の中では誰もが皆主人公 と云うフレーズが心に残る美しい曲です。
 続いてリクエストされたのは「花は咲く」 東日本大震災の復興支援ソングとして広く歌われています。
 ここまでのリクエストは、新歌集335から頂きました。

 ここでスタンダード歌集525から初のリクエスト「ムーンリバー」 英語の歌詞のみですが、皆さん難なく歌われました。

 ザタイガース「花の首飾り」、桜田淳子「しあわせ芝居」、小坂恭子「思い出まくら」と出て、ここでリクエスト一巡目終了。

 二巡目は、風の「ささやかなこの人生」で始まりました。この曲は、伊勢正三の曲の中では、比較的アップテンポの明るい曲調に仕上がっています。

 続く岩崎宏美の「思秋期」は、秋の趣をたっぷり漂わせて、切ない気分にさせてくれる曲です。
 あみん「待つわ」で前半終了。

 後半は、小林旭「熱き心に」でスタート。故大滝詠一作曲のオシャレな曲です。

 坂本冬美「また君に恋してる」に続き、525から「すみれの花咲く頃」 言わずと知れた宝塚のテーマソングですが、サビに導く前唄がまるで語っているようで、自由に歌ってみました。

 チューインガム「風と落ち葉と旅人」最年少姉妹デュオが歌った曲です。
 525から「小雨降る路」 コンチネンタルタンゴの名曲ですが、いかんせんうろ覚えで反省しきりです。

 和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」  アッコさんのイメージを離れて歌詞を読むと、意外にも優しい気持ちになれる唄です。

 ここから三巡目。 五つの赤い風船「遠い世界に」 作詞作曲の西岡たかしさんは、シモンズの「恋人もいないのに」の作曲者でもあります。

 本田路津子「耳をすましてごらん」 335の人気曲です。
 Kiroro「未来へ」、今井美樹「PRIDE」と続き、今夜のラストソング、湯原昌幸「雨のバラード」
 リクエスト者の男性が前に出て、素晴らしい歌声を披露されました。

 今回はリクエスト曲を細かに載せてみました。 多岐に渡るリクエスト曲を、皆で一緒に歌えるのが歌声サロンの最大の魅力です。
 次回は、1022日、17時半始まりです。
 是非ご一緒に歌いにいらっしゃいませんか?  心よりお待ちしております。

                                                          神田陽子



 
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