5月13日の土曜歌声は、3週間ぶりの開催となりました。
翌日が「母の日」と云うことでオープニング曲には「母の日」の言葉の入っている、一青窈「ハナミズキ」を選びました。
アメリカに送った桜の花の返礼としてやってきたハナミズキですが、今や新緑の5月に最も映える花ではないでしょうか?
今回も初めてのお客様が数名いらしたのですが、そちらの方々からリクエストが始まりました。
ただひたすら歌を唄う「歌声」ですが、自分のリクエストのみならず、他の人のリクエストも一緒に歌えることが一番の魅力では、と思います。
先日TBS(この地方ではCBC)で放送された「未来の日本に伝えたい名曲100選」をご覧になった方もいらっしゃると思います。 それをまとめてみたら、ラウム歌集4冊になんと93曲も入っていました。
スタンダード歌集525はもとより、新歌集335にもかなり入っているので、今後のリクエストがより楽しみになってきました。
後半の335からの紹介曲は、同じく母の日に因んだ、オフコース「ロンド」を初めて歌いました。
まだフォークデュオだった時代のオフコースの曲ですが、小田和正さんではなく、相方の鈴木康博さんの作詞作曲による数少ない歌です。
「母」を歌った曲はたくさんありますが、これも母を想う切ない気持ちが溢れる素敵な曲です。
この日も多くの歌を歌いましたが、最後のリクエスト、森田公一とトップギャラン「青春時代」は、皆さんひとしお大きなお声で歌っていらっしゃいました。
「青春時代」とは何歳頃と規定できるものではなく、以前加山雄三さんが、「何歳でもその歳の青春がある」と語っていらっしゃいましたが、全くその通りだと思います。
いつまでも青春を謳歌するためにも、歌を唄うことは大きな力になるような気がしますが、、、
次回は5月27日、5時15分始まりです。
ふるってご参加頂けると嬉しいです。
神田陽子